私は現在まで、USBインターフェイス付きの測定機器を使用したことがなく、詳しいことは分かりませんが、VC++対応のドライバーを機器メーカーが用意していると思います(要確認)。そのドライバーで定義されている関数をVC++作成したアプリケーション・プログラムから使用することにより、測定機器とパーソナルコンピュータ間のデータのやり取りをするのだと推察します。
VC++でソフトウェアを自作したい方は、是非本ウェブサイトのPICのページを見て、そこに載っている回路図をもとに、実際にPIC2550を用いて回路を組み立てて動かして見ると良いと思います。すると、大まかにドライバーとアプリケーション・ソフトウェアの位置関係がつかめるとともに、USBインターフェースのことが徐々に分かって来ると思います。HIDクラスから始めるのが良いと思います。HIDクラスの場合、ドライバーはコンピュータに標準で組み込まれていますので必要ないこと、またUSBケーブルを勝手に外しても文句は言われないなど利点が多いからです。